※受講生と学長(佐藤康行先生)との質疑応答より
質問者:学長のおかげさまで母親への恐怖心と確執が見事に消えました。
自分には常に恐怖心があり、その原因が母親だと思っていたのですが、母への恐怖心が取れた今も、なぜか理由もなく怯える心や恐怖心は残っています。
どうすれば良いでしょうか?
学長:こういう原理だと思ってください。
過去、いきなり転んで大怪我をしたとします。その怪我はお母さんのせいだと思っていた。
でも、後から考えたらお母さんのせいではなかった。お母さんではない別の人だったとか、自分のせいだった。でもこの痛みは同じなのです。
体の痛みは治っていくけど、心の痛みはずっと消えないです。
お母さんではなかった。それは自分の心の中の冤罪、お母さんのせいにしてたという。
でも痛みだけが残って、その痛みは誰に触られても痛いわけです。道を歩いていても、近くを触れられただけでも痛い。
顔を見ただけで恐怖感が出てきて痛い。
心というのはそこが違うのです。誰のせいでもなく自分の中にあるのです。
それが痛いわけであり、恐怖感が出てくるのです。
道を歩いていても恐怖感が出るというのは自分の過去の傷があるからです。その過去の傷が痛いわけです。それで恐怖感を持つのです。
その恐怖感は放っておくと大きくなるのです。それが妄想になって、変な考えになったりするわけです。
それを消すのが真我開発です。それを根っから消しちゃう。それが表面化して癌になったりするわけです。それが全部変わるわけです。
真我を極めることです。
質問者:真我を極めると楽しく生きていけるということでしょうか?
学長:そうです。そういうことです。
仕事が一番じゃない、家庭が一番じゃない、真我が一番なのです。
真我でその仕事も家庭も良くなる。だから真我を一番にした方が良いのです。
真我というのは本当の自分だから、神なる自分なのです。真我を一番にして徹底的にやる。
ある方は『真我を一番にする。学長を一番にする』と宣言した2日後に、癌が消えたと報告がありました。飯田さんも徹底しています。