※受講生と学長の質疑応答より
受講生:PIAを受けて、挨拶をするというワークで涙が出て止まらなくなりました。次の日も朝起きたら涙が溢れて仕方ありませんでした。一体何が起こっているのでしょうか?
学長:当然、涙が出るというのは、涙のわけがあります。
その涙のわけを知るのは自分を知るのに役に立ちます。
涙にも、喜びの涙、悲しみの涙、悔し涙。いろんな涙があるわけです。
オリンピックでも勝ってメダルを取って喜んで泣いている。もう片一方は負けて悔し涙を流している。
今は、挨拶をしただけで涙が出るというのは、過去、自分でも忘れていることがあるかもしれません。
でもそれは自分でないと分からないわけです。挨拶だけで涙がでるなど。それほど挨拶というは大事なことだと。
ではなんで大事なのかということを、ご自身を掘り下げて見ていったら良いと思います。
絶対に何か意味があります。
その涙が出るというのは、絶対に意味があります。
何かのフラッシュバックのように、昔の何かの心が出てきているのかもしれません。
笑顔の挨拶だけで内観光受状態になっているかもしれませんね。行動が伴うことによって、出る感情というのがあります。
挨拶は行動です。行動と言葉。
そこに自分ならではの涙の意味があります。
もしかしたら小さい頃のことかもしれません。
自分の過去を見ていく「回想」というワークもあります。涙のわけとノートに書いてみてください。ご自身で発見してみてください。