2024年8月9日金曜日

涙のわけ

 ※受講生と学長の質疑応答より


受講生:PIAを受けて、挨拶をするというワークで涙が出て止まらなくなりました。次の日も朝起きたら涙が溢れて仕方ありませんでした。一体何が起こっているのでしょうか?


学長:当然、涙が出るというのは、涙のわけがあります。

その涙のわけを知るのは自分を知るのに役に立ちます。


涙にも、喜びの涙、悲しみの涙、悔し涙。いろんな涙があるわけです。

オリンピックでも勝ってメダルを取って喜んで泣いている。もう片一方は負けて悔し涙を流している。


今は、挨拶をしただけで涙が出るというのは、過去、自分でも忘れていることがあるかもしれません。


でもそれは自分でないと分からないわけです。挨拶だけで涙がでるなど。それほど挨拶というは大事なことだと。


ではなんで大事なのかということを、ご自身を掘り下げて見ていったら良いと思います。


絶対に何か意味があります。

その涙が出るというのは、絶対に意味があります。


何かのフラッシュバックのように、昔の何かの心が出てきているのかもしれません。


笑顔の挨拶だけで内観光受状態になっているかもしれませんね。行動が伴うことによって、出る感情というのがあります。


挨拶は行動です。行動と言葉。

そこに自分ならではの涙の意味があります。


もしかしたら小さい頃のことかもしれません。

自分の過去を見ていく「回想」というワークもあります。涙のわけとノートに書いてみてください。ご自身で発見してみてください。

お引越しいたしました

 ブログをお読み頂きましてありがとうございます。 6月はじめに不正アクセスにより以前のブログのサイトが使用できなくなり、こちらのブログに記事を書かせていただいていましたが、この度、新たにサイトを開設できました。 以下のURLとなります。 引き続きどうぞ宜しくお願い致します。 ht...