今日は「佐藤康行神対応マスターセミナー」が開催されました!
このプログラムは、真我のカウンセリング=神対応を徹底的にマスターするというもの。
参加者の方々との質疑応答を聞いているだけで、意識の次元が一気に変化したかと思うと、途中で内観光受のワークをされ、またまた別世界へ突入した感じがしました!
一つ一つの質問への答えは、わかりやすくまさに神対応の答えでした。
※本日の質疑応答の一部より
学長(佐藤康行先生):世の中のほとんどの親子問題は、子供への願望からきています。親の希望路線を子供に求める。子供は全然それをやりたいと思わない。
僕はそっちの道じゃないと。
それを自分さえわからない子供もいる。自分は世界で唯一の存在なのです。誰とも比べられない。
誰の理想とも違うのです。自分というのは世界でたった一人ですから、自分自身の才能を知ることなのです。
でもどうも、親は人と比べることをしたり、過去の自分の体験をもとに捉えたりする。
そのギャップでいろんな引きこもりとか不登校とかの問題が起きたりするわけです。
うつ病や精神疾患もそれが元となっていることが多いです。
たとえば、それを鳥と魚に喩えるなら、魚に向かってもっと大空を羽ばたくのよって、魚に一生懸命説教をしている。
もっと自由にやりなさいって。
自分は、子供は海の中で自由にやっているのに、親は空の方を見てもっと高く飛び立ちなさいと。
今度は鳥に向かってもっと深く潜りなさい。もっと深いところに入っていくのよって。
全く見当違いの、その才能とは違うことを言ったりするのです。
大谷翔平と藤井聡太に、大谷翔平に将棋をもっと頑張れと言って、藤井聡太にもっとバットを上手く振れと、全く見当違いのことを言っている。
まず、特性、才能を知ることが大事なのです。
親が全く想像もつかないことを持っているかもしれません。またそういう特性を持っているかもしれない。
それを発見してお手伝いをしてあげることが大事だと思います。ほとんどの方が勘違いしたりします。
小さい器で物事を考えると、もしかしたら子供はもっと大きいかもしれないのに、その中で考えると、その器に入れようとしたりする。
本当は大きなものが小さいものに入らないのに、そういうことが世の中のあちらこちらで起きています。