※受講生と学長の質疑応答より
質問者:夫と暮らしていても、時々ひとりぼっちなような感覚になります。どうしたらなくせるでしょうか?
学長:例えば、自分を愛するというのと、人を愛するというのがあります。
確かに、自分と同じ人はいないから、ひとりぼっちというのは間違いではないのです。
でも、あくまでも「もらう愛」ではなく、「与える愛」に変わっていったら、全世界の人をみんな愛する仲間たちと言っても構わないのです。
全部友達。
何十億人いても全部友達。ただ、ほとんど会ってないけどね。それは嘘じゃないですね。
例えば、いま、いろんな悩みとか問題を聞いていて少しでもお役に立てたら、それだけでも幸せな気持ちになります。
だから、私はこの仕事が辞められないのです。
まして、がんで死にそうな人がこんなに助けられたとわれると、これ以上の仕事はないと思っています。
間違いなく、私がいないと生まれていない子どもとか、全部命なのです。
まさに生命(いのち)のことをやっているのです。
こういう喜びを私のように、発信側の立場になられるのはいかがでしょうか?