※受講生と学長の質疑応答より
質問者:教員をやっていますが、いろんな生徒の言動が気になり感情が出てきます。
学長:普通は先生や親が生徒の上ですよね。普通は年齢的にも立場的にも。
しかし、魂的に逆に捉えてみたらどうでしょう。生徒が先生。魂的に。
いろいろと生徒のおかげで考えさせられたわけですね。
その生徒のまさにおかげで鍛えられているわけです。
ということは、生徒が先生で、先生であるあなたが生徒なのです。生徒はいろんな生徒がいて、考えられないような生徒も入ってくるわけです。
これから先も。自分ではどうすることもできない、いろんな生徒が入ってきます。
考えられないような生徒も入って来るかも知れません。
それには、まず今日のようにワークで次元を上げること。
すぐでも簡単にできるのは、美点発見を書くことです。
その生徒は生徒、そうじゃなく自分のことを好いてくれる生徒は生徒と、こちらの先生が差別するとまずいですね。
するとますます激しくなっていきます。
それは個性だと思われたら良いです。
その子の個性。そういう敏感な個性を持っているのだと。その子も良いところがあるんだと、美点発見でも、おかげ様のワークでも良いです。
そして、子供が先生だと思ってやってみるのはいかがでしょうか。